睡眠不足は、テストステロン低下の原因に繋がってる関係性は‼︎
皆様もご存知かと思われますが、テストステロンは性欲や、やる気、筋肉や男性機能に関わるホルモンで20代中盤からテストステロンは毎年約1%ずつ減少していくと言われております。
加齢によって、やる気が減退したり、男性機能の衰えを感じている人はテストステロンの減少が原因かもしりませんが、若い人も関係あるのです。
若い人も睡眠不足した状態になると、テストステロンの減少がおこるのです。
睡眠中テストステロンが最も分泌されます。
睡眠中に大半のテストステロンが作られ、テストステロンの産生にもリズムがあります。PM22時〜AM2時が睡眠のゴールデンタイムですが、テストステロン値は関係なく、1回目のレム期でピークに達し、とにかく眠ることが最重要なのです。なので朝でも、夜でも、しっかり寝る事がテストステロンが最も分泌すると言われております。
睡眠不足が続くと、コルチゾールが増加する?
睡眠不足が続くと、イライラしたりストレスホルモンでコルチゾールが増加していくと言われております。
しっかり睡眠をしていると、記憶が整理されていることはご存知な方は多いはずですが、ストレスも同じく整理され蓄積の軽減になっていくのです。
しかし、睡眠不足が続くとストレスが整理出来ずに蓄積され、体内でコルチゾールというホルモンが増加し、コルチゾールはテストステロンとバランスの良い関係にある可能性が考えられており、コルチゾールが増加するとテストステロンが減少するのです。
なのでストレスを減らす、テストステロンを上げるには睡眠は重要で大切なのです。
さらに、睡眠が不足するとテストステロンが、平均5時間睡眠の人は、平均10時間睡眠の人に比べて約10〜15%減少したことが報告されています。
その他、テストステロン値が低い男性は、睡眠中複数回途中で目覚める回数が増加し、更に深い眠りにつけないので、テストステロン分泌の上昇を妨げる、負のスパイラルに陥ってしまいます。
睡眠不足で十分に睡眠が取れないと、食欲を誘うホルモンのグレリンが増え、満腹ホルモンのレプチンを減少させと言われており、過食の危険性があり過食の影響で脂肪が増え、脂肪組織から酵素によりテストステロンが女性ホルモンに変換されてしまいます。
よって、睡眠不足により肥満になるとテストステロンが低下し、これも負のスパイラルに陥ってしまいます。